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お客様の要望を実現する加工技術

アルミ切断・切削

部材の指示書ラベル(QRコード)を読み込むだけで、モニターへの図面表示と切断機への寸法データ入力が自動で行われるシステムを構築。これは「ヒューマンエラーをなくしたい」という現場の声から生まれたDXの取り組みの一つです。

また、測長方式も従来のエンコーダー方式から、より高精度なリニアスケール方式(磁気シール測長)へ移行。技術のアップデートを常に図ることで、ミクロの単位で正確な切断寸法を確保しています。


NCV(曲げ加工)

最大6mの大型部材加工に対応する大型ブレーキプレスを複数台保有しています。設計部門がAutoCADで作成した展開データを現場の加工機とダイレクトに連携させ、データドリブンな曲げ加工を実現。複雑な加工が求められる製品には、事前にVカットで曲げ位置を明示する工夫を施すなど、設計と製造がスクラムを組むことで、スピードと正確性を両立させています。


NCP(穴あけ)

設計データからCAD/CAMを用いてNCプログラムを事前作成し、現場ではQRコードを読み込むだけで自動加工がスタートする体制を整えています。「現場を止めない、人を待たせない」という生産技術部門の徹底した事前準備により、数百万点に及ぶ膨大な製品データベースを活用した、スピーディーかつミスのない多品種小ロット生産を実現しています。


プレス

自動プレス、多段プレス、H/C(ホット/コールド)プレスなど、用途に応じた多彩な設備を完備。切断機や複合機では対応が難しい複雑な形状の切欠き加工も、専用のプレス金型を用いることで、量産時においてもブレのない安定した品質を確保しています。


溶接(アルミ・鉄)

アルミ溶接は、アーク溶接特別教育を修了した熟練の技術者が担当。
鉄溶接においては、JIS規格および厳格な社内規格をクリアした作業者が、専用治具を用いた精密な寸法出しによって高品質な加工を実現しています。
さらに、戸建・集合住宅の梁溶接など、均一性と強度が求められる工程にはロボット溶接による全自動加工を導入。「人の手による繊細な技術」と「ロボットによる正確な自動化」を最適に組み合わせることで、最高水準の強度と安全性を担保しています。

ロール成型


ロール成型

薄板を中心としたロール成型技術により、大量生産はもちろん、複雑な曲げ加工品にも柔軟に対応します。鋼板カット後にロール成型を行う独自の方式を採用することで、形状の自由度を高め、多品種小ロット生産のニーズにも確実に応えます。コイル材からの切断、プレス、ロールホーミング加工に至る全工程は、徹底したデータ管理システムによって自動化。システム室と現場が連携して保守・アップデートを続けることで、常に安定した連続生産を維持しています。

塗装


塗装

アクリルウレタン焼付、フッ素、窯業風、石目調、スタッコなど、多彩な色とテクスチャーを表現できる高度な塗装技術を備えています。最大の強みは、アルミ・鉄・大物・長尺物を問わず、皮膜化成処理(自動制御の前処理ライン完備)から最終塗装までを自社内で一貫対応できる点です。これにより、厳しい品質基準をクリアしながら、大幅なリードタイムの短縮を実現。機械による均一な処理と、職人の手拭き塗装ラインによる繊細な仕上げを使い分け、お客様のあらゆるデザイン要望にお応えします。


組み立て

玄関ドアのような緻密な機構を持つ製品から、最大5.5m×高さ1.8mに及ぶ大型のバルコニーユニットまで、幅広い組み立て工程に対応します。ここでも活きているのは、多品種小ロットの工業化住宅部材を効率的に組み上げる現場の「段取り力」と「イレギュラー対応力」です。完成した高品質な製品は、万全の品質チェックを経た後、責任を持って建築現場まで直接配送いたします。

事前ピッキング

3Dプリンタ

3Dプリンタ

製造現場の効率化と品質向上をさらに一段引き上げるため、生産技術部門では3Dプリンターを積極的に活用しています。現場の作業をサポートする専用の「治具(ジグ)」を自社内で迅速に設計・造形することで、作業者の負担を軽減し、ミクロの精度を安定的に保つ仕組みを構築しています。また、開発部門においても3D CADと3Dプリンターを連携させ、新製品のプロトタイプ作成や複雑な特注品の事前検証に活用。「アイデアから形になるまで」のスピードを飛躍的に高め、お客様への提案力強化とリードタイムの短縮に繋げています。

資材調達から現場への供給

次世代検査

DXと連動した次世代検査

大手ハウスメーカー様からも「レベルが高い」と評価される当社の品質管理体制は、現場の自律的な改善活動とDXによって日々アップデートされています。
単なる目視検査にとどまらず、検査システムや支援モニターを活用した新しい検査制度を導入。
図面に基づいた入力データの整合性チェック機能をシステムに組み込むことで、ヒューマンエラーを極限まで削減しています。
「ペーパーレス化」から始まった現場主導のDX推進は、今やデータ管理による徹底した品質保証フローへと進化しており、クレーム対応から「未然防止」へとステージを引き上げています。

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